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自動思考ってなーに?


「現実の受け取り方」や「ものの見方」を“認知”と言います。
認知には何かの出来事があったときに瞬間的に浮かぶ考えやイメージがあり、これが「自動思考」です。「自動思考」の多くは経験や環境の中で知らず知らずに身につけています。「自動思考」が極端なものになっていると物事の捉え方が偏り不都合な気分の増強やメンタル症状に繋がります。認知の歪みを引き起こす「自動思考」の一部を紹介します(下記)。
●白黒思考(100か0で極端に考える)
物事をすべてはっきりさせないと気が済まない。
(例)1つでも失敗があれば他が成功しても全て失敗と同じだ。
●べき思考
「○○しなければならない」と考え、それに基づき行動する。
(例)親が希望したことは、叶えなければならない。
●悲観的思考
先々のことを何でも悲観的に考える。
(例)やってもどうせうまくいくはずがない。
●他人の考えを邪推する
「相手はこう考えている」と決めつける。
(例)あの人は私を嫌っている。
紹介しきれませんが、他にもいろいろあります。身につけている「自動思考」によって、何かの出来事があったときに、瞬間的に考えやイメージが浮かんできます。そしてそれによって気分や行動が決まり、時にメンタル症状に繋がります。
_燭の出来事
⇒◆崋動思考」に基づく考え(=認知)
⇒5な/行動…
⇒ぅ瓮鵐織訃評
(例)
‐し遠くを知人がいて、挨拶したが何も言わず通り過ぎた。
⇒¬技襪気譴拭私は嫌われている。
⇒I坩臓θ瓩靴ぁ深,鵬颪辰討皸Щ△靴覆ぁ帖
⇒ざ擦ザワザワ
「自動思考」は、知らず知らずに持っている考え方の癖です。
もしも今「考え方の癖なんて変わらないわ」と考えたとしたら、それも「自動思考」に基づく「認知」です。そして「考え方の癖も少しずつなら変えられるかもしれない」と思い直したら、それはもう認知を修正できています。それが「認知療法」です。
不都合な気分の増強や、それに続くメンタル症状に悩まされている方は、ひっそり持っている「自動思考」に目を向けてみてください。「自動思考」があることに気づき、そこに工夫をしていくことができれば、これまで知らず知らずに受けていた不利益や体調不良を減らしていくことができます。






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