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パニック障害の治療法 遡物療法〜

1.はじめに

パニック障害の治療は〔物療法認知療法9堝偉屠,あります。パニック障害を治していくために、まず大切なことはパニック障害の特徴(パニック発作・予期不安・広場恐怖)を正しく知ることです。それらが誤って認識されていると、どんな治療もうまくいきません。正しく知るということも、実は大事な治療の1つで「認知療法」の一部に含まれます。今回のテーマは2回シリーズでお届けし、第1回は「薬物療法」です。

2.薬物療法

役割が異なる次の2種類の薬を主に服用します
●抗不安薬(ベンゾジアゼピン系)
パニック障害になると、何も危険な状態がないにもかかわらず、脳が誤作動を起こして、呼吸困難やめまい、動悸などの強いパニック発作が生じます。抗不安薬の主な作用は、脳の誤作動を改善して発作を抑えることです。
●抗うつ薬(SSRI)
パニック発作が起きなくなっても、発作に対する不安が残り、電車に乗れない、人ごみの中に行けない、などの生活への支障が続くことがよくあります。抗うつ薬は、気分や不安・あせり・イライラなどの調整を行う脳内神経伝達物質のセロトニンの作用を高める働きがあり、徐々にパニック発作に対する不安や心配、こだわりが薄れていきます。

3.服用時の注意点

ーN鼎隆靄椶蓮抗うつ薬ですが、効果が現れるまでに6〜8週間かかります。そのため、即効性のある抗不安薬一緒に服用して、パニック発作ができるだけ起こらないようにします。
発作が起きなくなっても、自分の判断で服用をやめないでください。薬によって症状がコントロールされているだけで、服用をやめると症状が逆戻りしてしまう可能性があります。
パニック障害が完全によくなり、薬の服用をやめるときは徐々に飲む量を減らしていきます。      (第2回に続く)




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