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症状○○はどんなとき強まりますか? 噌佑方と利点〜

1.考え方「症状○○はどんなとき強まりますか?」

私たちは、何か「いつもと違う体の状態や不快な感覚」を感じた時、それを「症状」と自覚します。そして、これまでの知識や経験から「こんな症状だったらこの病気」、「こんな病気だったらこの診療科」と予想して受診します。多くの場合、その予想はだいたい当たり、治療を受けて改善していきます。しかし、中には、「思っていた診療科で検査を受けても異常がない」、「治療を受けてもよくならない」というときがあります。そんなときは一度立ち止まって「自分が予想している病気や診療科が果たして本当に当たっているか」を見つめなおしてみましょう。そこで、おすすめの考え方が、『症状○○はどんなとき強まりますか?』です。

2利点「症状○○はどんなとき強まりますか?」

★「胸痛」を例にして考えましょう★
多くの方は、‘心臓の病気?’と予想して、内科を受診します。そして、予想が当たっていれば異常が見つかり、治療が開始されます。しかし、どの内科でも「異常はありません」と言われたとき一度立ち止まって「胸痛はどんなとき強まりますか?」の言葉を思い出し、見つめなおしてみましょう。‘激しく運動したとき強まる’というときは、やはり内科疾患かもしれません。もう一度内科で相談してみましょう。‘嫌なことを言われたとき強まる’などストレスを感じたときに強まるなら、それはメンタルから起きている胸痛が考えられます。‘何もしてないのに強まる’というときもあるかもしれません。その場合は、『そのときどんなことを考えてどんな気分でしたか?』の言葉を追加してみましょう。何もしていないとき、実は一番気がかりなことを考えて、不安な気分や嫌な気分が強まっていることがよくあります。このように『症状○○はどんなとき強まりますか?』を上手に使うと、その症状の特徴がだんだんと見えてきます。自ら症状の特徴を正しく知ることは、正しい治療につながる可能性が高まり、出口の見つからない迷路から抜け出して症状がよくなるという利点があります。





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