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抗不安薬のお話

抗不安薬とは?

1.抗不安薬とは?
心療内科では、不安や緊張、イライラの症状を和らげる目的に『抗不安薬』を処方することがあります。
特に、強い恐怖感が突然生じて、動悸や窒息感、胸部圧迫感などを伴うパニック発作にその効果を発揮します。

2.抗不安薬の種類
症状に応じて、薬の作用時間により、下記に分類されます。
●短期(6時間未満)・中期(6〜24時間)作用型
⇒不安発作時の頓用(必要な時だけ服用)に有用
●長期(24〜50時間)・ 超長期(50時間以上)作用型
⇒発作が頻発、不安感が持続する時に有用
また、一部の抗不安薬は催眠作用や筋弛緩作用を有し、睡眠導入薬や筋収縮性頭痛の治療薬としても使用することがあります。

3.抗不安薬の副作用
不安や緊張を和らげる効果があるため、一番多い副作用は眠気やふらつきですが、程度は人様々で一般的には初めて服用した時に感じ易く、やがて慣れていくことが多いです。

4.ベンゾジアゼピン系の抗不安薬
抗不安薬の大半がベンゾジアゼピン系(中枢神経の信号の流れを抑制し不安や興奮を抑制する働きを持つ物質)ですが、現在国内外で最低限の使用量が推薦されており、代わって処方する薬として、抗うつ薬のSSRIが一番多くパニック障害や強迫性障害、社交不安障害などに対して適応をもつSSRIの処方が増えてきています。
ベンゾジアゼピン系薬は作用時間の違いだけでなく、特性も薬により様々で多くの症状に適応可能です。
特に、デパスは抗不安・催眠・筋弛緩などいろいろな疾患に汎用されますが抗けいれん作用だけありません。レキソタン、セルシン、ランドセンは全ての作用(抗不安・催眠・筋弛緩・抗けいれん作用)があります






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