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「痛みと脳〜〜側坐核(そくざかく)を元気にしよう!〜」

1.痛みの原因は頭の中にある!側坐核の働きとは?

明らかな原因のない痛みが3ヶ月以上続くケースを“慢性痛”と呼びます。いろんな治療を受けても、毎日薬を飲んでも、痛みが改善しない。そんな痛みの原因は「脳」にあることがわかってきました。今、脳の中にある痛みを和らげる側坐核が注目されています。脳から痛みの克服を目指しましょう!
痛みを感じる脳のメカニズムは大変複雑です。側坐核は痛みの信号が脳に伝達された後、痛みを和らげる物質を放出する仕組みに関係しています。最近の研究では慢性痛の大きな原因として「側坐核の活動が低下して痛みを抑える能力が下がっている」可能性があげられています。

2.脳の特徴を知ろう!

(1)側坐核の働きを活発にするもの
⇒繰り返しの達成感=うれしい、やった、できたの気持ち。
★達成感を増やす方法
�ー駝�・特技を基にすぐに達成できない大きな目標を立てる
�△修譴剖瓩鼎�ための小さな目標をなるべくたくさん作る
�0貳屬任�そうな目標から順番にチャレンジする
�ぞ�さな繰り返しの達成感で側坐核を元気にする
(2)痛みを感じる扁桃体の働きを活発にするもの
⇒長く続いた痛み、恐怖や不安、原因不明の扁桃体の興奮

3.側坐核を元気にしよう!

痛みを強める考え方や行動の癖(×)を知り、側坐核を元気にする(=痛みを和らげる)考え方や行動の習慣(○)を身に付けるける。
【Aさんの例】
ずっと腰が痛い。3か所の病院で検査を受けても異常がなく治療も効かない。家に引きこもる事が増え好きな景色を見たいと久しぶりに近所を散歩。途中、痛みがあった。
×(悪い考え方)
⇒何か見逃されているに違いない。病気は難病でもう一生治らない。3か所通院したけど次の病院を探そう。
○(良い考え方)
⇒ずっと異常がないと言われてきた。これはきっと脳が原因だ。側坐核を鍛えよう。
×(悪い考え方)
⇒頑張って外出したのに痛く辛い。もう外出しない。
○(良い考え方)
⇒痛みはあったが好きな景色を見れ嬉しい。又行こう。
※慢性痛の治療には認知行動療法が有効とされています。気になった方は、お気軽にご相談ください。




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