このページの先頭です
ここから本文です

通信vol.4(「帯状疱疹・帯状疱疹後神経痛」「AKA療法」「遠絡療法」)

来院理由第三位『帯状疱疹・帯状疱疹後神経痛』について

『帯状疱疹・帯状疱疹後神経痛』の症状について


今回は、『当院における来院理由となる症状(上位10位)』の第3位となった『帯状疱疹・帯状疱疹後神経痛』についてお話したいと思います。
 『帯状疱疹』は、子どもの時にかかった水疱瘡のウィルスが神経の中に潜んでいて、身体の抵抗力が落ちた時に再活動を始め神経を伝わって、発疹が帯のように現れます。帯状疱疹の痛みは、皮膚症状が現れるのと前後して、ウィルスによる炎症が起こり神経が刺激されるため、ズキンズキンする痛みが現れます。通常、1カ月くらいでかさぶたがとれて治っていきますが、皮膚の症状が消えた後にも痛みが残る場合があります。これを『帯状疱疹後神経痛』といいます。帯状疱疹後神経痛の痛みは、ウィルスが神経を傷つけるために起こり、ピリピリした痛みで、衣服がすれるだけでも痛みを起こすことがあります。一方で、何かに集中していると痛みを感じなかったりするという特徴もあります。一生痛みが残る場合もあります。

来院理由第三位『帯状疱疹・帯状疱疹後神経痛』について

『帯状疱疹・帯状疱疹後神経痛』の治療について


《帯状疱疹の治療法》
―侏茲襪世荏甦に治療を開始する。
抗ウィルス薬・痛み止めを服用しウィルス増加と痛みを抑える。F瓜に初期に神経ブロック療法を行い、帯状疱疹の痛みを
 取り、回復を早め、帯状疱疹後神経痛になるのを防ぐ。
《帯状疱疹後神経痛の治療法》
/牲丱屮蹈奪療法
☆星状神経節ブロック
顔・頭・手の帯状疱疹には星状神経節ブロックを行います。血の巡りがよくなり痛みがらくになります。
☆硬膜外ブロック
脊髄の周りの硬膜外という所に局所麻酔薬を注入する硬膜外ブロックは、神経を一時的にしびれさせて痛みをとるので、 首から足の先まで体のどこにできた帯状疱疹の痛みにも効果的です。
⇒学療法
レーザー照射、温熱療法、電気刺激療法、イオントフォレーシス等
L物療法
鎮痛薬・抗うつ薬・抗けいれん薬・漢方薬などの内服、局所麻酔薬配合の塗り薬などで治療します。
これらの治療でも痛みを取り除くことが難しい場合もあります。気長に治療すること、むしろ痛みを受け入れて、痛みと上手につきあって生活していくことも大切です(下記参照)。
‘浴(体が温まり血行がよくなり痛みが和らぐ)
∧櫺后粉┐機ξ笋燭気痛みを増強する場合がある)
4吃瑤悗了彪磴鯣鬚韻襦淵汽薀靴篳饌咾魎いた後に衣服着用等)
ぅ好肇譽后θ莽を避ける(睡眠を十分にとり、リラックスして過ごす)
ゼ駝を持つ・積極的に外出(痛み以外のことに気が向くように)

徒手療法

AKA療法


「かわたクリニック」は、今年も従来の神経ブロック療法以外に、新たに徒手による関節へのアプローチ療法(AKA療法)、経絡を用いた(遠絡療法)を始め、難治性の疼痛などあらゆる痛みに対応できる『痛みの専門クリニック』として、さらなる努力を重ねていく所存でございます。
AKA療法
私たちの体の関節は日常生活の中で少しずつ「ずれ」が生じ、それが原因で「痛み」を引き起こすことが医学的に証明されています。AKA療法は、手技により、痛みの原因となっている関節のずれを前方や上方にゆっくり押し出すことにより、硬くなり滑らかに動かなくなっている関節を正常な状態に回復させ、痛み・痺れなどを改善します。
特徴:1.作用する場所を特定しており科学的で治療を再現し易い。
2.一気に強い力を加えないので体を痛める危険が少ない。
3.レントゲンで骨に異常がなく原因不明の痛みに効果が期待。

徒手療法

遠絡療法


遠絡療法(ENRAC療法)
遠絡療法とは、体の二点を同時に押すことにより、元のきれいな生体の流れを取り戻し、人間が本来持つ治癒力を引き出し、痛みを取り除く治療法です。「不通則痛、通則不痛」(通らないとは痛い、通るということは痛くないということ)で、痛みは原因そのものによって痛むという訳ではなく、生体の流れに停滞や遮断が起きた時、そこに痛み・痺れ等の症状が発生します。従って、詰まっている生体の流れが流れるようになれば、痛みはその時点で解消します。
特徴:1.明快な治療理論と手技が確立されている。
2.瞬間的消痛効果が期待できます。
3.痛い所に触らず、副作用の心配は全く無し。

編集後記

新年のご挨拶


明けましておめでとうございます。本年も
何卒よろしくお願い申し上げます。皆様方
にとりまして、幸多き一年でありますよう、
心よりお祈り申し上げます。
この頃の寒さはまた格別ですが、年末年始いかがお過ごしでしたでしょうか。年末の大掃除、忘年会や新年会、お正月のお疲れなど感じたら、早期ご来院下さい。

最新の記事

通信vol.68「作業療法の症例(手指の症状でお悩みの方)について」「帯状疱疹ワクチンについて」「症状○○はどんなとき強まりますか?の応用編〜不安障害編〜」
(2017/09/01)
通信vol.67「理学療法の症例(肩痛と膝痛)について」「症状○○はどんなとき強まりますか?の応用編〜身体痛編〜」
(2017/06/30)
通信vol.66「頚部神経節ブロックの症例(突発性難聴、うなだれ首)について」「症状○○はどんなとき強まりますか?の応用編〜口・歯・舌痛編〜」」
(2017/05/02)
通信vol.65「頚部神経節ブロックについて」「症状○○はどんなとき強まりますか?」
(2017/03/02)
通信vol.64「新年のご挨拶」「院長インタビュー〜覚悟の瞬間〜」「アサーション」
(2017/01/04)
通信vol.63「院長インタビュー〜覚悟の瞬間(インタビューサイト)〜」「運動療法〜痛みの治療編〜」「慢性疼痛とパニックの共通点」
(2016/11/01)
通信vol.62「リニューアルオープン!拡張しました!」「リハビリ部門の拡張〜運動療法新設〜」「健康365(10月号)当院記事掲載」「パニック障害の治療法〜行動療法と認知療法〜」
(2016/09/01)
通信vol.61「痛み治療の目標(ゴール)設定の重要性」「筋膜リリースのエコー画像」「パニック障害の治療法」
(2016/07/02)
通信vol.60「筋膜リリース」「超音波(エコー)ガイド下ブロック注射」「広場恐怖ってなに?」
(2016/05/02)
通信vol.59- 崘召“痛みグセ”を覚えてしまう前に治療しましょう!」
(2016/03/02)
通信vol.59-◆峅嵎款鼻2016年の傾向)」、「スーパーの行列に並べません! これって病気ですか?」
(2016/03/02)
通信vol.58(「当院の来院のきっかけ」、「当院の来院の多い症状(ペイン部門と心療内科部門別)」、「新タイプの睡眠薬」)
(2016/01/04)
通信vol.57(「かわたペインクリニックの取り組み〜タ少ない麻酔科と心療内科の併設クリニック〜」、「痛くて眠れない時に睡眠薬よりいい薬」)
(2015/11/03)
通信vol.56(「かわたペインクリニックの取り組み〜て端譴閉砲澆亮N邸繊廖◆峭堝伊椣未旅佑方」)
(2015/09/05)
通信vol.55(「かわたペインクリニックの取り組み〜4擬塒預莪貅腟繊繊廖◆崢砲澆粒稜Ч坩戞)
(2015/07/01)
通信vol.54(「かわたペインクリニックの取り組み〜⊆N妬圈繊廖◆崋N展果が上がりやすい痛みの考え方」)
(2015/05/06)
通信vol.53(「かわたペインクリニックの取り組み〜ゝ蚕冓圈繊廖◆屬△覆燭猟砲澆帽△里弔えはないですか?」)
(2015/03/02)
通信vol.52(「腰痛の最新治療について」、「自律神経の不調を整えるためには?」)
(2015/01/05)
通信vol.51(「腰痛の最新治療△砲弔い董廖◆嵜臾音間・睡眠リズムメカニズムの話について」)
(2014/11/04)
通信vol.50(「腰痛の最新治療,砲弔い董廖◆崢砲澆離瓮ニズムと痛みの治療薬について」)
(2014/09/01)
通信vol.49(「痛みの上手な伝え方について」、「痛みの細分化について」)
(2014/07/02)
通信vol.48(「慢性疼痛緩和プログラムの中の精神療法について」、「慢性疼痛について◆)
(2014/05/03)
通信vol.47(「神経障害性疼痛について」、「慢性疼痛について」)
(2014/03/06)
通信vol.46(「骨粗しょう症の治療〜最前線〜」、「メンタル症状に使える漢方薬」)
(2014/01/05)
通信vol.45(「最近の痛みの治療について」、「睡眠薬のQ&Aについて」)
(2013/11/03)
通信vol.44(「慢性疼痛の最近の薬物療法について」、「睡眠について知っていると役立つことについて」) 
(2013/09/02)
通信vol.43(「イオントフォレーシス療法について」、「心療内科の薬の減らし方について」) 
(2013/06/29)
通信vol.42(「理学療法の症例“々痛”と“膝痛”」、「認知行動療法について」) 
(2013/05/07)
通信vol.41(「漢方薬の良く効く症例紹介“”痛”と“▲船奪症”」、「心療内科におけるパニック障害の治療について」) 
(2013/03/08)
通信vol.40(「AKA(エーケーエー)療法の症例」「心療内科における不眠治療〜睡眠薬のお話〜」) 
(2013/01/17)
通信vol.39(「わき腹痛・肋間神経痛の症例「抗不安薬のお話」) 
(2012/11/12)
通信vol.38(「背部痛の症例「抗てんかん薬のお話」」「スタッフおすすめ治療〜硬膜外ブロック〜」)
(2012/09/09)
通信vol.37(「頭痛の症例」「痛み測定器ペインビジョン」「抗うつ薬のお話」)
(2012/07/12)
通信vol.36(「かかと痛の症例」「心療内科の薬について」)
(2012/05/09)
通信vol.35(「花粉症の症例」「心理検査」「足底板」)
(2012/02/29)
通信vol.34(「自律神経失調症と冷え症の症例」「社交不安障害」)
(2012/01/11)
通信vol.33(「顔面痛(歯口顔舌の痛み)症例」「睡眠のトラブルでお悩みの方へ」)
(2011/11/09)
通信vol.32(「頚椎症・肩こり症例」「原因不明の痛み、歯・口・顔の痛み」)
(2011/08/31)
通信vol.31(「腰痛症例」「心療内科の心理療法・手技療法の紹介」)
(2011/07/07)
通信vol.30(「帯状疱疹後神経痛の症例」「心療内科の診察室と診察時間の拡充」「トリガーポイント注射」)
(2011/05/11)
通信vol.29(「術後疼痛」「かかと痛」) 
(2011/03/09)
通信vol.28(「花粉症◆廖嵜肝兎皺覆凌翰療法」) 
(2011/01/13)
通信vol.27(「帯状疱疹・帯状疱疹後神経痛◆廖屬Δ追臓廖法
(2010/12/01)
通信vol.26(「歯・口・顔の痛み」「認知症」)
(2010/09/30)
通信vol.25(「関節内注射」「鍼灸治療」)
(2010/07/15)
通信vol.24(「不眠症」)
(2010/05/27)
通信vol.23(「星状神経節ブロック」「ストレスと病気」)
(2010/03/03)
通信vol.22(「ペインクリニックと心の治療」)
(2010/01/15)
通信vol.21(「硬膜外ブロック」「リンパトリートメント」)
(2009/11/30)
通信vol.20(「肋間神経痛」「ヘム鉄・銅サプリメント」)
(2009/11/06)
通信vol.19(「トリガーポイント注射」「プラセンタ療法」)
(2009/09/01)
通信vol.18(「整膚療法」「認知症予防のサプリメント」)
(2009/05/07)
通信vol.17(「アレルギー疾患」「コエンザイムQ10のサプリメント」)
(2009/03/10)
通信vol.16(「変形性膝関節症◆廖屮哀襯灰汽潺鵝Ε灰蕁璽殴鵑離汽廛螢瓮鵐鉢◆廖
(2009/03/10)
通信vol.15(「冷え性」「メディカルサプリメント」)
(2008/11/24)
通信vol.14(「更年期障害」「ビタミンCのサプリメント」)
(2008/11/24)
通信vol.13(「自律神経失調症」「プロアントシアニジン+αリポ酸のサプリメント」)
(2008/09/03)
通信vol.12(「変形性股間節症」「グルコサミン・コラーゲンのサプリメント」)
(2008/07/03)
通信vol.11(「花粉症」「ベースサプリメント」)
(2008/04/30)
通信vol.10(「顔の痛み」「サプリメント一覧」)
(2008/04/30)
通信vol.9(「頭痛」「無血刺絡(シラク)療法」)
(2008/04/30)
通信vol.8(「足関節痛・足関節炎」「サプリメント外来」)
(2007/10/01)
通信vol.7(「三叉神経痛」)
(2007/08/13)
通信vol.6(「変形性膝関節症」)
(2007/06/01)
通信vol.5(「肩関節周囲炎」「メタボリック症候群」)
(2007/03/07)
通信vol.4(「帯状疱疹・帯状疱疹後神経痛」「AKA療法」「遠絡療法」)
(2007/01/29)
通信vol.3(「頚椎疾患」)
(2006/11/15)
通信vol.2(「腰痛」)
(2006/09/21)
通信vol.1(当院の来院傾向)
(2006/07/30)